路地の奥の家リービ英雄
日本経済新聞,「文化」欄,2010年12月5日(朝刊).(2010)
(*)多くの日本人が忘れてしまった日本の家屋や町並みのありようから言葉遣いに触れたエッセイ。日本人よりも日本人的な外人(本人はそう言われることがもっとも嫌であろうが)がみた感想が印象的。語句の表記を単数とするか複数とするかという“英語的”感覚は日本語の意味することとはすこし違ったことという指摘は興味深い。
電子教科書の授業ってどんなの?
日本経済新聞,プラスワン「エコノ探偵団」欄,2010年11月13日.(2010)
特集/電子書籍元年の真実
「ジャーナリズム」 2010年11月号,No.246,4-53,朝日新聞社.(2010)
(*)ここに特集記事として以下がある。
西秀治/電子書籍は「鉄砲伝来」だ 一斉に走り出した出版界
堀田純司/電子書籍が築く新たな秩序 出版社を介さない「AiR エア」
瀧口範子/米国の電子書籍市場はプラットフォーム競争に
藤原隆弘/電子書籍で激突する液晶と電子ペーパー端末
金子信也・美和晃/デジタル世代開拓をめざす電子雑誌の将来と課題
中村伊知哉/政権交代と新デバイスで加速するデジタル教科書の衝撃
日本人へ(91)塩野七生
外国語について再び…
文藝春秋,2010年,12月号,文藝春秋社.(2010)
(*)11月号に続いて.今回は母国語と外国語のちがいについて述べたエッセイ。外国語の読解力の判定基準が3つあるという指摘はうなずける。
日本人へ(90)塩野七生
最近笑えた話
文藝春秋,2010年,11月号,文藝春秋社.(2010)
(*)社内公用語を英語化するということで話題となった日本企業(楽天,ユニクロ)を例として,英語利用についてちょっと皮肉ったお話し。
日本人へ(82)塩野七生
仕分けで鍛える説得力
文藝春秋,2010年,2月号,文藝春秋社.(2010)
電子書籍、「読書の革命」 瀬戸内寂聴、意義語る記事:文化部 堤篤史
日本経済新聞,「活字の海で」欄,2010年11月7日.(2010)
池田教授の机上の放論池田清彦
英語がペラペラでもバカはバカ
週刊朝日,2010年10月1日号,121.(2010)
「hikikomori(ひきこもり)」 辞書に
英オックスフォード収録、サッカー応援「ブブゼラ」も
日本経済新聞,2010年8月20日(夕刊).(2010)
(*)英オックスフォード大出版局の英語辞書「オックスフォード・ディクショナリー・オブ・イングリッシュ」の改訂版に、新たに収録された単語約2千語の中に、すでに3版で入った「オタク」「過労死」「ラーメン」「昆布」などに加え,日本語の「引きこもり」が入ったという。
世界語になった「もったいない」竹田恒泰
ジャパンルネッサンス 第4回(短期集中連載)
Voice 2010年8月号,194-205.(2010)
iPadは紙の本を殺すのか池原麻里子
「文藝春秋」 2010年7月号,350-356.(2010)
特集/電子書籍を読む!
「ユリイカ」 2010年8月号,第42巻9号(通巻584号),57-200,―青土社.(2010)
(*)ここに特集記事として以下がある。
・京極夏彦/典籍叢話 書物の行く末,編集の行く先 聞き手:戸塚泰雄
・長尾真/電子書籍は新しい世界を開く
・小田光雄/現在の出版状況と電子書籍問題
・前田累/電子書籍を巡るノート/ノード
・佐々木俊尚/デバイス/ルネサンス
・細馬宏通/本の記憶,ページの記憶
・師茂樹/「公共の記憶」としての電子書籍
・円城搭,米本一成/“電子”書籍とは何の謂ゾ
・間宮綠/電子化された「読む」のために
・桜坂洋/本の未来−密室の魔法と開放された魔法
・山田亮太/書物は存在可能か−電子書籍で作ってみたい五〇の本
・堀江貴文/“食うや食わず”を抜け出るために 聞き手:阪根正行
・鈴木一誌/「ホール・アース・カタログ」の影−ブックデザインの視点から
・池上高史,岡瑞起,李明喜/動く電子書籍はアフォーダンスを変革する
・長谷川一/冊子と電子
・門林岳史/それはなぜいまでも電子書籍と呼ばれているのか?
・和氣靖/電子書籍の未来に向けて 聞き手:編集部
垂直統合ではなく水平分業を日本型電子書籍インフラの模索植村八潮
「ジャーナリズム」 メディア・レポート欄,2010年8月号,No.243,66-67,朝日新聞社.(2010)
押し寄せる電子書籍の衝撃 ―反エントロピー的書店のススメ福嶋聡
「ジャーナリズム」 メディア・レポート欄,2010年6月号,No.241,62-63,朝日新聞社.(2010)
特集/電子新聞が渡るルビコン川
「ジャーナリズム」 2010年6月号,No.241,4-39,朝日新聞社.(2010)
(*)ここに特集記事として以下がある。
・坪田知己/電子版を有料化した日経は早く「紙」を捨てるべきだ
・沼田伸彦/デイリースポーツ電子版が占うスポーツ新聞の将来像
・西田宗千佳/キンドルとiPadは新聞・書籍をどう変えるのか
・歌田昭弘/ウェブ・コンテンツに課金する新聞社の新しい試み
池田教授の机上の放論池田清彦
定義できないのがコトバなんですよ
週刊朝日2010年6月18日号,p91.(2010)
特集/電子書籍の時代がくるぞ!?
「本の雑誌」,2010年7月号,通巻325号,4-26,本の雑誌社.(2010)
(*)ここに特集記事として以下がある。
・竹熊健太郎,永江朗,米光一成/電子書籍どうするどうなる座談会
・浜本茂/キンドルとiPadを体験してみたぞ
・中野晴行/電子書籍の実験台を志願して
・鈴木健二/一足先にデジタル化した音楽業界の現場から
・内沼晋太郎/電子書籍で,読書はこんなに楽しくなる(かもしれない)!
・児玉憲宗/そのとき本屋はどうなるか
・読者アンケート/こんな電子ブックなら欲しい!
特集/デジタル書籍に未来はあるのか
「本の窓」 2010年6月号,2-19,小学館.(2010)
(*)ここに特集記事として以下がある。
・前田累/文学のゆくえ
・西田宗千佳/電子書籍ってなに?紙の本をしのぐもの?
・近藤史恵/残していくことの難しさ
・中沢けい/「本」とはなにか
・Booker's/いまこそ書店が立ち上がるとき
国語の伝統「亡びさせぬ」市川浩
日本経済新聞,「社会人」欄(第74話),2010年4月18日.(2010)
21世紀の経済モデル:特集「FREEを深く知るために」
G2:月刊現代後継,ノンフィクション 2010年3月,Vol.3.(2010)
(*)ここに特集記事として以下がある。
・独占クリスアンダーソン:「フリー」の次にやってくる「新・産業革命」
・ジョンダワー:現在世界で起きているコミュニケーション革命
・堀江貴文:iPadが出たらパソコンは捨てると思う
・北島圭:グーグルブックサーチ「本当の問題点」
・飯塚真紀子:アマゾン・キンドルは不人気です
・古端瑞穂:取次大手・日販の最終兵器
・森野鉄治:大日本印刷の「フリー」戦略,「ロングテール」展開
・小飼弾:紙の本は90パーセント消えます
・萩野正昭:ノー・アマゾン,ノー・アップル,ノー・グーグル
・ニコラス・カー:「フリー」はユートピア信仰にすぎない
・村瀬拓男:世界中で顰蹙をかったグーグルブックサーチより危険,国立国会図書館「蔵書75万冊デジタル化計画」
・小林弘人:小林弘人があかすフリーミアムの極意
物としての本
装丁家が提起 ネット全盛だからこそ「紙」にこだわる
日本経済新聞,夕刊文化欄,2010年2月9日(夕刊).(2010)
ブックディレクター=幅允孝インタビュー
電子書籍元年を迎えて(後編)―ブックディレクションと本の可能性
週刊 読書人,2010年4月16日号.(2010)
港千尋・前田累対談
対談:電子書籍元年を迎えて―「書物の変」「紙の本が亡びるとき?」で注目の2人による
週刊 読書人,2010年4月9日号.(2010)
日本語論を再考佐藤良明
高踏な俗物無視のド迫力
日本経済新聞,「半歩遅れの読書術」欄,2010年3月28日(夕刊)(2010)
気まま・多彩にネット購読
― 雑誌や漫画,新聞も便利に ―
日本経済新聞,「ネットナビ」欄,2010年3月4日(朝刊)(2010)
二葉亭四迷 没後100年 日本語の可能性問い直す
― 「言文一致」に脚光,外国人は「越境文学」,展覧会やシンポ開催 ―
日本経済新聞,「文化」欄,2010年3月6日(朝刊)(2010)
コトバの鏡福光恵
(27)オサレ 「こっ恥ずかしさ」の意味もイン
日本経済新聞,「ことばの鏡」欄,2010年12月18日(プラスワン).(2010)
(26)ダイエットシューズ
日本経済新聞,「ことばの鏡」欄,2010年12月11日(プラスワン).(2010)
(25)p―ブック 本が「紙」かどうか説明必要に
日本経済新聞,「ことばの鏡」欄,2010年11月27日(プラスワン).(2010)
(24)ソフリエ
日本経済新聞,「ことばの鏡」欄,2010年11月20日(プラスワン).(2010)
(23)0次会
日本経済新聞,「ことばの鏡」欄,2010年11月13日(プラスワン).(2010)
(22)ピヨる
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年10月23日(プラスワン).(2010)
(21)盛れてる
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年10月2日(プラスワン).(2010)
(20)イケダン
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年3月13日(プラスワン).(2010)
(19)ニューノーマル
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年3月6日(プラスワン).(2010)
(18)たちつてとなかにはいれ、会話に詰まったときのタネ
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年2月27日(プラスワン).(2010)
(17)大人の教科書
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年2月20日(プラスワン).(2010)
(16)巣ごもリッチ
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年2月13日(プラスワン).(2010)
(15)拡張現実
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年2月6日(プラスワン).(2010)
(14)ラスク化現象
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年1月30日(プラスワン).(2010)
(13)ハラキャミ
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年1月23日(プラスワン).(2010)
(12)好物ローソク
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年1月16日(プラスワン).(2010)
(11)あとよし言葉
日本経済新聞,「コトバの鏡」欄,2010年1月9日(プラスワン).(2010)
日本語の散歩道外山滋比古
(11)国語も方言も元気に
日本経済新聞,「文化」欄,2010年12月26日(朝刊).(2010)
(10)挨拶の心 基底に
日本経済新聞,「文化」欄,2010年12月19日(朝刊).(2010)
(9)「は」は主語か
日本経済新聞,「文化」欄,2010年12月12日(朝刊).(2010)
(8)手書きの年賀状
日本経済新聞,「文化」欄,2010年12月5日(朝刊).(2010)
(7)同音異義 ユーモアも
日本経済新聞,「文化」欄,2010年11月28日(朝刊).(2010)
(6)訳せぬ「であろう」
日本経済新聞,「文化」欄,2010年11月21日(朝刊).(2010)
(5)パラグラフと段落
日本経済新聞,「文化」欄,2010年11月14日(朝刊).(2010)
(4)ニホンかニッポンか
日本経済新聞,「文化」欄,2010年11月7日(朝刊).(2010)
(3)悪魔のことば
日本経済新聞,「文化」欄,2010年10月31日(朝刊).(2010)
(2)長話にうんざり
日本経済新聞,「文化」欄,2010年10月24日(朝刊).(2010)
(1)“あいまい”でも悪くない
日本経済新聞,「文化」欄,2010年10月17日(朝刊).(2010)
気になる日本語落合信彦
(7)
週刊文春「本音を申せば」欄,2010年12月2日号,60-61.(2010)
(*)日本語について書くのは,この回で一段落にしたい,とあるが,残念。
(6)
週刊文春「本音を申せば」欄,2010年11月11日号,60-61.(2010)
(5)
週刊文春,「本音を申せば(622回)」欄,2010年10月14日号,58-59.(2010)
(*)この著者特有の視点から,また「言葉の煎じ薬(呉智英著)を引用して,最近の日本語の乱れ,混乱(?)について記したエッセイ。よほど言いたいことがあるようで,ここ数回続いている。なかなか的を射た面白いエッセイ。
(4)
週刊文春,「本音を申せば(621回)」欄,2010年10月14日号,58-59.(2010)
(3)
週刊文春,「本音を申せば(620回)」欄,2010年10月7日号,58-59.(2010)
(2)
週刊文春,「本音を申せば」欄,2010年9月23日号,62-63.(2010)
(1)
週刊文春,「本音を申せば」欄,2010年9月16日号,59-60.(2010)
松平定知の生活を豊かにする言葉術 ― 言霊
(7)対談:松平定知vs佐高信
「本の窓」,2010年12月号,46-55.(2010)
(*)対談の終わりのほうで,松平氏が引用する「祝婚歌」(吉野弘作)の詩がよい。
(6)対談:松平定知vsジョン・カビラ
「本の窓」,2010年11月号,44-53.(2010)
(5)対談:松平定知vs 檀 ふみ
「本の窓」,2010年9月-10月号,34-43.(2010)
(4)対談:松平定知vs藤原正彦
「本の窓」,2010年8月号,36-45.(2010)
(3)対談:松平定知vs半藤一利
「本の窓」,2010年7月号,32-41.(2010)
(2)対談:松平定知vs鴨下信一
「本の窓」,2010年6月号,22-31.(2010)
漢字雑談高島俊男
(9)「調査」の由来
「本」,2010年12月,34-37,講談社.(2010)
(*)われわれが良く用いる言葉であるのに,意外とその由来を知らないことが多い。「調査」もそのような語句の一つだが,その由来が日本であるということをたどった興味あるエッセイ。
(8)腕ぶす得意舞台
「本」,2010年11月,34-37,講談社.(2010)
(7)音節の話
「本」,2010年10月,24-27,講談社.(2010)
(6)「拉」の字いろいろ
「本」,2010年9月,34-37,講談社.(2010)
(5)改定常用漢字表の愚
「本」,2010年8月,32-35,講談社.(2010)
(4)篇と編その他
「本」,2010年7月号,34-37,講談社.(2010)
(3)微言大義その他
「本」,2010年6月号,26-29,講談社.(2010)
(2)人事を尽くして天命を待つ
「本」,2010年5月号,22-25,講談社.(2010)
(1)「戻る」の由来
「本」,2010年4月号,16-19,講談社.(2010)